当店もデジタルパーマを始める事になりました。
いまさらですがそれには深い理由があるのです。
デジタルパーマをかけるとなぜ傷むのでしょう?
@髪は当然弱酸性ですが、使用する薬剤はアルカリ性です。
そのアルカリが多いパーマ液は髪に残ってしまい、当然髪にはよくありません。
さらに、その状態で熱をかけるので、髪にとって非常に強い負担がかかり、結果髪を極端に傷めてしまうので、アルカリの少ない薬剤を使用する事にしました。
A髪の毛はケラチンというたんぱく質でできてます。ケラチンたんぱく質は60度以上の熱をかけ続けると壊れてしまいます。デジタルパーマではそれ以上の熱をかけていくので当然傷みます。そこで、熱に強いタンパク質である100%コラーゲン(原料)を髪にふんだんに浸み込ませて熱をかける事で、熱によるダメージを回避しています。
B髪は繊維質でできています。
さらに傷んだ髪はキューティクルが取れかけています。
デジタルパーマをかけながら髪に必要な繊維とキューティクルの代用成分を使い、弾力のあるサラサラな状態にしていきます。
C髪の水分量は天然保湿因子と言われる成分が整えています。
傷んだ髪はこれがなくなり乾燥し易くなり、しなやかさが無くなっていきます。
デジタルパーマ中にコラーゲンと天然保湿因子代用成分を補いパサツキをなくし、しなやかさを取り戻します。
D髪には必須ミネラル成分が含まれてます。
髪と同じミネラルバランスをもつ海洋深層水を使い、デジタルパーマ中に髪のミネラルバランスを整えます。
以上の5つのポイントを満たす商品と、技術開発に時間がかかったのです。
皆様の大切な髪を守り、手入れの楽なカールスタイルをご提供するために納得のいく状態で、ご紹介して行きたいという私たちのこだわりですので、ご理解ください。
【Model】 Yukiサン
【Hair】 Ono
根元にくせがありボリュームが出やすい髪質なので、表面はアイロン施術でボリュームを押さえ、襟足をコラーゲンパーマしたスタイルです。
強くかけず、やわらかい感じに....!
【Model】 Norikoサン
【Hair】 Ono
ボリュームが出にくい髪質なのでトップだけを、コラーゲンパーマでかけ、他の部分は普通のパーマをかけたスタイルです。
ボリュームが出にくい方にオススメです。